《今後40年間で成長余力のある国》

<チャートの読み方>
横軸は平均寿命、就学年数、生活水準等を使って算出した「人間開発指数」で数値が高いほど労働力の質が高い。縦軸は選挙制度、政治参加、市民自由度等を使って算出した「民主化度」を示す。国の円の色は、生産年齢人口(15-64歳)が増加する期間(人口ボーナス期=経済成長が加速しやすい期間)が今後継続する年数を示し、円の大きさは、GDP×(人口ボーナス期の継続年数)で算出。チャートの右上角に近づけば労働力の質が高く、民主化した国を表す。円の色が濃いオレンジで大きいほど「成長余力」が大きい。 
<海外M&A、海外投資に関連した参考コメント>
インド、南アフリカ、フィリッピン、インドネシア、メキシコで経済成長の加速が見込まれる。
現在、高成長しているBRICはインドを除いて今後の成長余力は限られる。
ロシアは既に人口ボーナス期が終わっている。中国、ブラジルの巨大市場は続くとしても、中国はあと5年、ブラジルは10年しか残されていない。
現在、中国は人口世界1位だが2021年にインドが第1位になり、中国の人口ボーナス期は2015年に終わり、生産年齢人口が減少に転じ、2020年には減少が加速し、経済成長率が急低下する可能性がある。 
出所: UNDP「人間開発報告書2010」、Economist Intelligence Unit “Democracy Index 2010”、United Nations, Department of Economics and Social Affairs, IMF、ダイヤモンド社。

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